【大学生】英語を話せるようになりたいだけなら留学は必要なし!

2020年東京オリンピック開催に近づくにつれ、海外観光客の数も増えています。

そして、大学生のみなさんも、英語力の重要性やグローバル化についての話題に触れることが多くなっているんじゃないでしょうか?

僕自身も、高校生3年の冬休みに、英語力を上げたいと思い、独りでロサンゼルスの語学学校に通いました。

ただ、実際に行ってみて「英語を話せるようになることが目的なら、海外に行く必要はない」という結論になりました。

今回は、なぜこのように思ったのかについての経緯と実際に感じたことについてまとめてあります!

ロサンゼルスに行こうと思ったきっかけ

僕が当時通っていた高校は、かなり英語力に力を入れていたので、英検取得やTOEICの推進は当たり前という環境でした。

学内には、日本人の英語教師がいるのはもちろん、ネイティブ(母語が英語)の教師も5,6名もおり、ネイティブによる英語の授業が毎週ありました。

加えて、毎年10人弱が海外の大学に進学をするほどの学校でした。笑

そのような環境のおかげで、自分も英語を習得したいという気持ちもそれなりに強く持っていました。

高3の夏休みになり、中高6年間続けていたバスケ部の活動も終わり、部活→英語へと時間配分が変わり、人並み以上は英語に関して勉強するという日々を送っていました。

部活も引退し、大学はそのまま推薦で行けることが決まっていたので、時間的にかなりゆとりを持てるようになりました。

そんな時に、自分の英語力試しと自分の目で英語圏の世界、海外を見てみたいなと思い、短期ではありますが留学を決めました。

当時の語学レベル

高校3年の9月頃に海外に行こうということを決めたのですが、当時の僕の語学レベルは、高1の時になぜか英検2級を取り、それから間が空いていたので、当時のTOEICのスコアは600点ほどです。

学内のネイティブの先生とは、簡単な挨拶と日常会話、あと自分の好きなことや興味のあることくらいはコミュニケーションが取れるレベルだったので、議論みたいなことをするのは難しいかもしれないけど、簡単な内容ならイケるかもと思い、実際に海外に行ってみることにしました。

語学学校での生活(現地での生活)

基本的に、日本では、日本語と英語が混じり合った環境での英語学習が多かったので、英語だけで勉強をするという機会を作りたかったので語学学校に通うことにしました

高校の冬休みだったので3週間という短い滞在でしたが

主なスケジュールは午前中が語学学校での授業、午後は基本的に自由で、各自アクティビティに行くか、学校内のワークショップに参加する形でした。

1クラス10〜15人程度で構成され、生徒の語学レベルにあったクラスにクラス分けされます。5週間に1回ほどテストがあり、そのスコアによってクラスが上がっていくという方式でした。

ビギナー(Beginner)、インターミディエイト(intermediate)、アドバンス(advanced)という大きなレベル分けの中に、それぞれPre、Middle、Upperのレベル分けがされている学校でした。

ちなみに、僕は上から4つ目のクラスでした。

語学学校にいる生徒の層

語学学校には、びっくりするくらい様々なバックボーンを持っている人たちがいました。学生はもちろん、社会人の人、既婚の人、ロサンゼルスという土地柄もありますが、ブラジルやサウジアラビア、韓国、日本、ロシア、トルコなど国籍もバラバラでした。笑

こういった意味では語学学校は、かなり多様性に富んでいるなと思いました。

日本人の感覚からすると、語学学校に行くような人はさぞ勉強熱心な人が多いのかと思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。

体感でいうと6割くらいの人は、特に日本人以外の語学学校に来る学生は、家庭にお金の余裕があって時間にも縛られていない人が勉強という名目で海外旅行をしているみたいなレベルの人が多い印象でした。笑

そのため、宿題を忘れちゃった(ヘヘッ)みたいな20歳以上の人もめちゃくちゃいます。笑(当時高校生だった僕は結構これが衝撃でした。)

授業では、2人1組のペアワークが基本なので、ペア次第では授業の効率が良くならないということもありました…

授業のレベルが日本の中学レベル

語学学校で仲良くなった他のクラスに通っていた日本人に聞いた話でびっくりしたのですが、

授業内容が日本で学習する中学レベルの内容だった(中学英語の文法)

ということです。

具体的にいうと、動詞の活用(進行形や過去形)といった中学英語で学習する内容をただ英語で勉強しているというものでした。

高い授業料を支払っているのに、勉強しているのは、中学生レベルの英文法って…

参考書を2000円くらいで買って日本で勉強するので十分。。。笑

留学よりも先にやるべきことがあった

留学や海外に来て、一番の学びになるのは他国の文化と自分の文化の違いを知れることだと思います

普段の自分の考え方や文化などを、自分以外の文化を持っている人との交流を通して、新しい考え方やものの見方を知ることができるのが、留学の醍醐味だと思います。

英語力はもちろん大切ですが、英語は所詮ツールなんだということを身に染みて実感しました。

英語を話せることよりも、自分が物事をそう考える理由はなぜか。自分の国の文化はどういうものがあるのか、歴史はどうなのかということを知ることの方が重要だと思いました。

海外で自分の考えや、自分の文化について話せない人は、つまらないやつだという認識をもたれてしまいます。

留学を経験して成長できたこと

ここまで、留学の現実について紹介してきましたが、もちろん留学をして成長した面も様々ありました。

シャワーを5分以内に浴びなければいけない、ハンバーガー屋でうまくコミュニケーションが取れず、欲しいものが3セットきてしまった(3倍の金額を支払いをした)、部屋がめちゃくちゃ汚いなど普段の生活にはないシチュエーションを経験したことで、生きる力がつきました。笑

わからないことを聞き返す能力や、食べものならなんでも良くなったりとタフになれたのは、海外留学を通して、身につきました!

まとめ

英語力を向上させたいという目的だけだったら、オンライン英会話や動画授業などを利用しても十分向上します。

留学で学ぶべきもの、英語力以上に、異文化の理解や自分の考え方を豊かにすることなどにあると思います。

留学をすること自体はいい経験になると思いますが、高いお金を支払う分だけ、学びを得ることができるように、ある程度の英語力(TOEIC800くらい)と自分の文化や歴史を詳しく知ることなどの準備をしてから海外に行くことをおススメします!