グループディスカッションは発言するだけが役割じゃない!

就職活動を行うと、グループディスカッションをする機会がいずれくると思います。

議論をすることや発言するのが苦手な人にって、グループディスカッションはなかなかアピールすることができなかったり、活躍できないんじゃないかと考えるかもしれません。

しかし、グループディスカッションでの役割は、発言することが全てではありません!

発言すること以外にもたくさんの役割があるので、それに徹することで面接官にアピールだけではなく、グループメンバーへの貢献になります。

この記事では、グループディスカッションで発言する以外でグループに貢献する役割について紹介していきます。

ファシリテーター(司会)

ファシリテーターとは、グループディスカッションの全体の進行をする人のことを指します。

議論を明確にしたり、グループメンバーに意見を求めたりする人のことを指します。

主な役割は、意見を「聞き出す、まとめる、絞り込む」です。

意見を聞き出す

グループディスカッションでは、メンバー全員の積極的な参加が必要です。

そのため、意見を受身的に言わせるのではなく、本人が自発的に言えるようなパスを送るようにしましょう。

具体的なポイントとして、今までの議論はこのような意見が出てきたけど、〇〇さんはどう思いますか?

「簡単に話をまとめる→意見を聞き出す」

という流れを踏むと、意見を話しやすい流れを作ることができます。

意見をまとめる・絞り込む

グループメンバーから出た意見の共通点や相違点をまとめながら、

段階ごとに方向性を決めていきます。

グループディスカッションの重要なことの一つとして、時間内に答えを出すということがあります。

なので、出てきた意見全てを吟味している余裕はあまりないので、特に重要な意見やグループとして特徴的なアイデアを絞り込んで、次のステップへ進む必要があります

書記

グループで出ている意見やアイデアをまとめる役割のことを指します。

まとめることによって、あとから見返すことができるようになり、言った言わないなどの言い争いも避けることができます。

まとめかたのコツとして、

・誰が言ったものなのかを明確にする

・一言一句書こうとしない(重要な点のみ記入する)

・対立点や共通点は何かを意識しながら聴く

の3つのポイントを意識していると、書記としての貢献度が大きくなります。

このポイントに加えて、発言することも時折忘れないようにしてください!

書記をしながら発言もできると、マルチタスカー(同時にいろんなことをできる人)とアピールすることもできます!

アイデアマン

常に、ディスカッションに積極的に参加し、アイデアを出し続け議論を活性化させる役割のことを指します。

議論するには、意見が出てこないと何も始まりません。

自分の意見を否定されたりするのを恐れずに、どんどん意見を出していきましょう!

発言で大切なのは数

アイデアマンが発言や意見を出したりするときに大切なのは、とにかく量を多く出すことです。

自分の意見でなくても、思いついたものはまず出していきましょう。

アイデアマンがたくさん意見を出すことによって、グループ内でも意見が言いやすい空気感を作ることができ、より質の高い議論につながる貢献をすることができます。

タイムキーパー

それぞれの議論の時間配分や全体の流れをグループメンバーに確認させる役割のことを指します。

大学生の議論でよくあるのが、「議論自体はとても盛り上がったけど、答えや最終的なアイデアが出ずに終わってしまう」ということです。

それでは、ただグループメンバーだけが満足しただけになってしまうので、「アイデアを出すこと」を最終のゴールとして、グループのメンバーに強く意識させるようにしましょう。

監視者

議論の方向性がずれていないかについて監視する役割のことを指します。

意見がたくさん出て、議論が広がることはとてもいいことなのですが、グループディスカッションのゴールは「グループとして議題に対する答えを時間内に出すこと」なので、時間内に答えを出すためにも、時々、議論が脱線していないかを確認し、ずれていたらグループに共有することが大切です。

また、グループディスカッションでは、メンバーが合意形成をすることが重要になるので、意見が一定の人だけに偏らないように「(あまり発言する機会がない人に対して)何か意見はありますか?」などとファシリテーターのサポートをすることも必要になります。

まとめ(自分が得意な役割を積極的に取り組もう)

グループディスカッションでは、発言すること以外にも、色々な関わり方があります!

大切なのは、「グループディスカッションに積極的に参加する姿勢」なので、自分にあった役割を積極的に担っていきましょう!

自分の役割を果たしながら、多少発言もすることで、色々なことができる能力の高い人だとの評価を受けることができますので、発言することがすでにできている人は自分の役割を考えて、グループディスカッションに臨みましょう!