大学生の僕がアルバイトで月に15万を稼いでみて感じたこと

僕はパスタ屋でアルバイトをしていたのですが、去年の12月にアルバイトだけで‘月15万’を稼ぎました。

特別掛け持ちとか、時給がいいというわけではなく(時給は1020円でした)単純に長時間労働をしたという感じです。

社会人の額面が20万円前後と言われていて、そこから健康保険料と厚生年金保険料が差し引かれるので手取りは16〜17万になります

額面が20万円であっても、実際に受け取るのは16万7,288円になります

引用元:マイナビ

普通に授業もありながら冬休みも生かして、アルバイトをしていたのでほぼ社会人並みに働いたことになります。笑

特に欲しいものもなく、なぜか働いてしまったわけですが、この時間を働いてみて、「自分の働き方」を少し考えるきっかけにもなったので、感じたことをみなさんにシェアしていきたいと思います。

社会での働き方をなんとなく体感できた。

当時のアルバイト状況(2018年12月)は、20日くらいまでは学校(週に4回)があって、それ以降は冬休みで特に予定はないという感じでした。

アルバイト先までは、自宅から徒歩と電車合わせて片道30分ちょい、学校からは1時間20分くらいかかりました。

トータルの出勤日数は17日間で労働時間は139H45m

今思うとマジでよく働いてたな…笑

自分にあった働き方を見つけることができた

一般的に社会人の就業時間は、9時出社18時退社(昼休憩1時間)の1日8時間労働

残業などを考慮しなければ、週に5日の出勤なので、週40H勤務。

月換算だとだいたい20〜22日間出社で160H〜180H時間に収まるのではなります

反対に、僕は17日間出勤の140H労働なので、1日平均8.2H(このうち半日だけの勤務が8日間あります)

学校が終わった冬休みは週に4回ほど出勤して1日10Hほどはたらくみたいなスケジュールでした。

当時を振り返ってみて、めちゃくちゃしんどかったなっていう気持ちはあまりありませんでした。

よく新卒一年目の人のインスタやツイッターを見ると「早く辞めたい」みたいなつぶやきをよく目にしていたので、僕は社畜耐性があるのかなーなんて思っていました。笑

しかし、そこで思ったのが、自分は1日8時間で週に5回出勤するよりも、1日に10時間で週に4回の出勤のスタイルの方が合っているんだなということです。

自分は

・今日もバイトだーって思う憂鬱な気持ちになる回数が少なければ少ないほど気持ち的に楽に過ごせるということ。

・1日に長く働くのはそれほど苦じゃないということ。(働き始めればなんとも思わない)

ということに気づきました。

必ずしも就職する必要はないなと思った

すでに、社会人になっている先輩のインスタやツイッターをみて見ると「仕事やめたい」のような愚痴がすごく多くて、あと少ししたら、自分もこんな風に「大学を卒業したらどっかの企業に就職して働き始めるのか。3年生くらいから就職活動とかしなきゃいけないのかな」と考えていました。

しかし、月にアルバイトで15万円を稼いだことによって、身をもって一般的な労働の感覚(体力的な部分)を感じたので、将来に対する不安も少し薄くなっていきました。

そして、もしただ生活するだけにお金を稼ぐ必要があると思って、就職(就職活動)をするんだったら、別にアルバイトの掛け持ちとかでも目的を達成することはできるな(生活できないことはないな)と思いました。

そこから、就職するのだったら「働く」以外にどんなことに携わりたいか、社会に貢献したいかを考える必要があるなと思い始めました。

働いている目的を持つことが大切。

この超アルバイト経験を通して、「働く」ことに興味を持ち始めましたが、働くだけじゃなく目的感を持つことが大切だと思いました。

自分自身、月に15万円を稼いで、何か高いものを買いたいという訳でもなく、実家暮らしだったので、ただシフトがあるから職場に行くといった感覚でした。

これマジで、ロボットですよね。笑

「なんのモチベもなく、シフト(=仕事)のためにただ出勤して、明日のシフトのために帰って寝る」

ただその繰り返しでした。笑

こんなのロボットだってできます。だからこそ仕事になんかしらの目的を持つことがものすごく大切だと思いました。

お店にとってアルバイトはただの便利アイテムだった。

12月は、一年で最も飲食店が忙しく、売上も上がる時期です。

特に、忘年会などの団体予約が多く、普段よりも多めのアルバイト人数編成を組まなきゃ対応できません。

しかし、同時に、帰省するアルバイトスタッフもいたりしたりして人手が一番足りなくなる時期でもあります。

12月頃の僕は、ようやく仕事を覚え始め、少しずつ楽しくなっていた頃でした。

そのお店ではホールもキッチン(メイン)もできたので、人員的にはすごく重宝?されていました。

毎日のように、人が足りないと言われ、「足りないところを埋めてくれないか?」と頼まれ、特に予定もなかったので、少しでもお店のためになればいいかなんて思い、ほとんどのマイナス(不足)部分を僕が埋めていました。

12月はおかげで売上予算も達成できて、「本当に12月はありがとう」と店長から感謝されたりしたので、「力になれてよかった」

そんな風に思っていました。

年が明けて1月になると、「12月と同様にシフト多めに提出してくれないか?」と店長から頼まれ、「頼られてるのかな」なんて思って、学校も始まりますが、普段より多めにシフトを出していました。

何日か経って、完成したシフトをみて見ると、前半の(2週間分)シフト7回の出勤のうち、2回も他店舗へのヘルプ(系列店の他の店舗の人が足りないために、その店舗で働くこと)に行くことになっていました。

しかもこのヘルプ先は僕の家から片道1時間30分もかかるところにある上に、一回の勤務時間は所属店舗の半分しか(普段は一回のシフトで6時間勤務にも関わらず、ヘルプ先はランチのピークタイムの3時間だけ)シフトに入れてもらえませんでした。

はじめは、「たまたま他の店舗の人手が足りなくて、うちの店舗のシフトが多かったからヘルプに行くことになるのか」と思っていましたが、1月後半も同様に、他店舗に2回ヘルプに行くことになっていたのです。

本来は、1回6時間のシフト(通勤時間は往復1時間)で、24,000ちょい稼げていたはずなのに、ヘルプに4回行ったことで、1回3時間のシフト(通勤時間は往復3時間)で12,000しか稼げなかったのです。

もちろんこの通勤時間には給料に反映されません。

さすがに、ムカついて次のシフトからは自分の本来稼ごうと考えてる分だけのシフトを提出しました。

すると、店長は「今月、シフトの提出少なくない〜?笑、もうちょい出せないの?」と行ってきたので、

僕「すみません、ヘルプの回数が多かったので、うちの店舗の人手は足りてると思ったので、本来の頻度で提出させて頂きました。」

と伝えたところ

店長「あーそうなのか。もっと出してよ。足りなかったら削るから。」

と。

ここで僕は気づきました。

会社にとってアルバイトはただの駒なんだ。誰でもよくてシフトがまわればいいだけなんだ。アルバイトの事情なんてどうでもいいんだな。と

お金について考えるようになった

給与関係のお金を勉強するようになった

月15万を稼ぐと源泉徴収というので給料かいくらか会社から引かれます。

「年間103万以上稼いだら…」みたいな話はなんとなく聞いていたのですが、実際に給与明細を見てみると、源泉徴収という欄からお金が引かれていました。

さすがに、自分が働いて稼いだお金のことなのに何も知らないままだとやばいな。と思い、お金についての勉強を始めるようになりました。

時間こそお金だと考えるようになった

アルバイトのヘルプに何度も行く羽目になり、通勤時間には給料が支払われないのに、会社は平気で時間を拘束して、店の都合のいいようにアルバイトをはめ込む存在なんだと思い

「時間こそお金」だと考えるようになりました。

アルバイトは自分の時間をお金に変換する装置でしかないんだなと強く思いました。

自分しかできないことに価値があるとそう考えるようになりました。